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市民公開講座

コンソーシアム・福岡では、平成23年度より、東日本大震災後の日本のエネルギー問題に関する最新情報を地域の方々に提供するとともに、課題解決に向けて考え行動していくための提案型公開講座を、「九州の再生可能エネルギーを考える」をテーマに開催しました。

【平成25年度開催内容】

開催日時:平成25年9月25日(水)13:30-16:30
会 場:西南学院大学 西南コミュニティーセンター
テ ー マ:九州の再生可能エネルギーを考える~未来を拓く取組み~
~太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなどの地域資源を生かした取り組み~

◆司会進行  福岡女子大学国際文理学部教授  藤岡 祐一
◆開会挨拶  国公私立大コンソーシアム・福岡 事業取組責任者 小川 滋
◆講演1 九州大学/芸術工学研究院准教授  近藤 加代子氏
「九州における環境エネルギー政策~地域活性化と地域力の観点から~」

我が国の自然エネルギーの現状から始まり、九州の自然資源・畜産生産の全国での位置づけを述べられ、自然エネルギーを利用することで地域活性化につながる、と、一度利用してみることを唱えた。
一方、自然エネルギー利用には、成功したところとそうでないところがあり、成功するためのポイント(計画力、参加、連携、複合利用)について、バイオマス利活用の様々な事例(自治体:福岡県大木町、岡山県真庭市、高知県檮原(ゆすはら)町、企業:南国興産)を用いながら、ご説明いただいた。
【主な項目】
 1.わが国における自然エネルギーの現状
 2.自然エネルギーと地域活性化の関係
 3.バイオマス利活用に学ぶ地域活性化 ~失敗と成功のターニング・ポイント
 4.人と地域が活きる自然エネルギー政策へ

◆司会進行  福岡女子大学国際文理学部教授  藤岡 祐一
◆講演2 九州大学/炭素資源国際教育研究センター教授  堀尾 容康氏
「九州の新たな社会システムと再生可能エネルギー」

電気料金通知票の見方、様々な主体とエネルギーとの関わり、エネルギーはこれまでの国家規模から地域規模へ移行している点について説明された。 九州は全国から見てもエネルギーを消費しておらず、この九州モデルを近代化させ、海外に展開する可能性があることを示唆した。 また、再生可能エネルギーは高いという先入観があるが、競争の結果、2018年には、世界の総発電量の1/4が再生可能エネルギーになるとの予測が報告された。
現在、小さくて機動性が高く、高効率な発電が可能となっていること、コミュニティ発電所、節電所の紹介もなされた。
【主な項目】
1. 身近な料金通知票からエネルギーを理解する
2. エネルギーを通して経済と社会を考える (人、家計、農業、街、九州、国家・・)
3. 今から数年後の再生可能エネルギーを予測する
4. 「大きいほど高効率」から「小さくても超高効率」へ
5. いくつかの新発想

◆総括講演 太陽光発電技術研究組合/理事長   桑野 幸徳氏
◆講演2 元三洋電機株式会社代表取締役社長
「太陽光発電の未来~九州の可能性~」

産業革命以降の人類のエネルギー消費の歴史に始まり、自ら研究開発した太陽電池をはじめとする再生可能エネルギーについて、様々なデータを交えながらコスト、買い取り価格、導入量等について説明された。 九州では、再生可能エネルギーの活用が活発で、太陽光産業が集積しており、九州大学の洋上風力発電等の大学の研究も進み、再生可能エネルギー導入ポテンシャルが高い旨、述べられた。 北九州スマートコミュニティは全国でも先進的な取り組みであり、グローバルな展開が期待できる、また、世界が超電導ケーブルでつながることで、太陽光発電で得たエネルギーを世界で融通し合う「ジェネシス計画」においては、発展著しいアジアに近い福岡がエネルギーのゲートウェイとなり得る、九州が再生可能エネルギーに取り組むことにより、サスティナブル社会を実現しようと呼びかけた。 講演終了後には、参加者から熱心な質問が寄せられた。 【主な項目】
1. エネルギー問題と地球環境問題 ~現在起こっている劇的変化~
2. 再生可能エネルギー源、太陽は?
3. 再生可能エネルギー源はどのくらいあるか?
4. 太陽光発電はどのように成長してきたか?
5. 将来のエネルギーシステムはとうなるの?
人類究極の解決策として「ジェネシス計画」 ~スマートグリットからの展開~

◆閉会挨拶  西南学院大学法学部・法科大学院教授 岩間 徹

◆3年間の総括

総括講演では、太陽電池の研究開発及び普及に長年携わってこられた桑野幸徳氏から、特に九州における太陽光発電等の再生可能エネルギーのポテンシャルの高さについて、データに基づく、具体的でわかりやすい説明があり、九州における再生可能エネルギーの未来に大いなる期待を感じさせられました。 参加者のアンケート結果でも、「(将来について)どちらかといえば悲観的になりそうですが、今日のお話で大きな希望がわきました。」など、今回の公開講座を肯定的に捉えるものが多く、アンケート回答者71名のうち、52名(73%)が本日の公開講座は、エネルギー問題を考える上で「大変参考になった」との回答でした。さらに「少し参考になった」の17名(24%)と合わせると97%の方々が「参考になった」と回答してくださっています。 また各講演についても、「興味を持った」と回答いただいた方が8割を超えるなど、全講演への満足度が高い結果となりました。

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【平成24年度開催内容】

開催日時:平成24年9月24日(月)13:30-17:15
会 場:西南学院大学 西南コミュニティーセンター
テ ー マ:九州の再生可能エネルギーを考える
~太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなどの地域資源を生かした取り組み~

プログラム 内 容 登壇者氏名
はじめに 開会挨拶
国公私立大コンソーシアム・福岡
事業取組責任者  小川 滋
基調講演 「日本『再創造』
~日本のエネルギーを考える~」
株式会社三菱総合研究所 理事長
東京大学総長顧問 小宮山 宏 氏
パネルディスカッション 九州の再生可能エネルギーの
今と未来を語る
  • <コーディネーター>
    福岡女子大学
    国際文理学部教授 藤岡 祐一
    <パネリスト>
    経済産業省九州経済産業局
    資源エネルギー環境部長 茂木 伸一 氏
  • 株式会社LIXIL
    西日本統括向上総務課長 下村 淳 氏
  • 九州電力株式会社
    技術本部 部長  古田 政数 氏
  • 九州大学
    先導物質化学研究所 教授 林 潤一郎 氏
  • 九州大学
    応用力学研究所 准教授 内田 孝紀 氏
おわりに 閉会挨拶
西南学院大学
大学院法学研究科長  岩間 徹
(株)三菱総合研究所理事長/東京大学総長顧問 小宮山 宏 氏 による基調講演
行政、企業、大学関係者によるパネルディスカッション
西南学院大学大学院法学研究科長 岩間 徹 教授による閉会挨拶

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【平成23年度開催内容】

  開催日 会場 名称 内容
H23.10.27 福岡工業大学

α棟多目的ホール
福岡工業大学

産学官交流会
●特別講演「日本の将来と企業への期待」

学校法人福岡工業大学最高顧問

麻生 渡 氏

●講演
「福岡工業大学における産学官連携活動紹介」

福岡工業大学総合研究機構長

松尾 一壽 氏

●パネルディスカッション
「再生可能エネルギーを展望する」
H23.10.27

九州大学筑紫キャンパス


総合研究棟

C-CUBE
九州大学

グローバルCOE

「新炭素資源学」
公開講座

●講演
「今後のエネルギーベストミックスへ向けた課題と展望」

資源エネルギー庁国際エネルギー情報調査官

堀 史郎 氏

●ちびっ子・一般実験コーナー、パネル展示
●研究室見学、G-COEコース生によるディスカッション
福岡女子大学

図書館1階視聴覚室
福岡女子大学

かすみ祭

特別講演会
●講演「水道水は安全か?」

福岡女子大学国際文理学部

教授 柳橋 泰生 氏

●講演「PCB(ポリ塩素化ビフェニル)の処理について」

福岡女子大学国際文理学部

教授 野馬 幸生 氏

H24.2.22 西南学院大学

コミュニティセンター1階ホール

西南学院大学

環境学際交流会
―福岡・九州で提起する持続可能な社会―
●講演 第1テーマ:循環型社会
「リサイクルの必要性と北九州での技術開発」

北九州市立大学国際環境工学部

教授 大矢 仁史 氏

「越境するリサイクルー中古車の行方ー」

山口大学教育学部

准教授 阿部 新 氏

●講演 第2テーマ:低炭素社会
「低炭素発展のための制度設計における課題:国際交渉と国内政策」

東北大学東北アジア研究センター

教授 明日香 壽川 氏

「コンクリート産業は環境負荷低減に貢献できるか?」

九州大学工学研究院

准教授 佐川 康貴 氏

●講演 第3テーマ:自然共生社会
「森林におよぼす野生動物の影響-植物・シカ・人の関係」

西南学院大学

非常勤講師 井上 晋 氏

「里山と人との関わり」

鹿児島大学農学部

教授 西野 吉彦 氏

【平成22年度開催内容】

平成22年度の市民公開講座は、アクロス福岡国際会議場に於いて5回シリーズで開催し(写真左、中)、産官学および市民を代表するパネリスト5名によるパネルディスカッションで幕を閉じました(写真右)。

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コンソーシアム・福岡

〒811-0295
福岡県福岡市東区和白東3-30-1
(福岡工業大学 大学・地域連携推進室)
TEL: 092-606-7430
FAX: 092-606-7445
E-mail: collabo@fit.ac.jp

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